ニーズ以上に向き合うから、
新たな価値が生まれる。
取締役 常務執行役員 丹羽智久
私たちは2020年に「ブリッジス」へと社名を変更するとともに、あらためて自分たちの企業価値を見直しました。社会にとって、未来にとって、ブリッジスができることは何か、どんな可能性に向かっていくべきか・・・自分たちに問いながら新たな領域・新たなビジネスモデルへと挑み、よりアグレッシブに開発型エンジニアリング商社としての歩みを進めています。
これからは、今まで以上にニーズの先をよむ姿勢、次なる課題を見出す力が大切です。請け負った仕事をおさめることだけをゴールとせず、自発的にニーズ以上へ拡げていく、それを成果につなげていく。そうした取組みの中から、新規性のある商品や付加価値のあるソリューションが生まれると思います。
いきなりノーとは
言いません。
枠から、
はみ出していく活躍を。
あらたに仲間になってくれる人たちには、今までの枠にとらわれない、時に大胆な取組みに期待します。それは過去を否定することではなく、先人の貢献に敬意をもって殻をやぶっていくこと。すこし破天荒なことでも、いきなりノーとは言いません。可能性はつぶさないつもりです。どんどん、はみ出してほしい。新たなビジネス領域を作るくらいの心意気をもってほしい。これは目前の仕事の先にある「情報」を取り、そこに突き進んでいく商社ビジネスの本質なのです。
熱意、能力、経験など、採用にあたってのポイントはいろいろ考えられますが、私が何より大切に思っているのは、その人の「考え方」です。年齢やキャリアの前に、人としての考え方ということです。採用後の話ですが、若手のリーダー登用もキャリアを超えたポテンシャルを重視したものです。